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地震と真剣に向き合うために

社長ブログ

おはようございます。

先日は突然の地震で、ついに来たかという心構えになってしまいましたね。

大惨事に至らず、まずは一安心をしております。

 

折しも、私自身は石川県の輪島へ被災状況の調査と、被災建物の特徴、地盤状況、復興状況などを確認するために当日は現地へ赴いており、その夜に石川県にて状況の報告を受けました。

 

たった27時間、地元を留守にしたときに起きた地震。

しかも地震調査へ出かけた当日に起きたことで、とてもビックリしました。

 

ここ最近は自分が愛媛を留守にしているときに限って、愛媛で地震が起こっていて…

これは…まさか地震に嫌われているのか?と思うほどです。

そうだと嬉しいのですが。

 

地震調査では時間がなく、石川県全域の被害を見ることはできませんでしたが輪島市中心部の被害が深刻な場所へは何とか行くことができ、2時間ほど現地を確認したり、住民の方のお話を聞いたりできました。

 

輪島市へ行く途中にコンビニに立ち寄った際に

地震の度に地域が一丸となり、地元の復興を願う気持ち。

今こそ日本に必要な和の精神を感じます。

 

まず、倒壊した建物、被害の大きい建物には共通した特徴もあるように現地を見て感じました。

また土地に関してもわかることがありました。

同じ場所で同じ築年数の建物であっても被害状況は様々です。

これは非常に学びとなり新たな知識の構築ができました。

 

 

特定の地域の視察ということで、個人情報や住民の方への配慮を忘れずに対応させて頂きました。

現地へは作業のできる服装とヘルメットを着けて、また身分証明ができるよう身分証明書を携帯して調査させていただきました。

 

抽象的に個人特定できないような画像を添付いたします。

あまりにも被害が大きく、住民の方の心のケアが十分にいきわたった際には改めて、報告する機会もあると思います。

 

耐震性の低い建物は倒壊します。

そして避難経路の道路も寸断してしまいます。

いつも見慣れた道、避難訓練した道がなくなります。

 

見た目はキレイでも、建物の内部は違います。

2007年の能登半島地震に耐えた建物もダメージは蓄積しています。

 

今回学んだことは、必ず弊社の建築する住まいへ反映させます。

これまでの住まいも全てにおいて耐震性に考慮して建築させていたいております。

ただ単に耐震性を高めたから大丈夫という考えではなく、同時に地震に耐えうる構造から間取りを考えることを前提として設計します。

 

耐震等級3を取得する工務店を当たり前に!!

構造計算を必須の考えに!!

 

それがお客様である家族への、プロとして最大の責任だと思います。

デザインなんてどうにでもなります。

コストが掛からず耐震性に強い構造の真四角総2階の建物でも素晴らしいデザインの建物もたくさんあります。

ようは設計する私共のセンスで建物はいくらでもおしゃれにつくれます。

まずは設計の中心に耐震を。

それが30年以上建築に携わっている、建築現場を何千棟と目で見てきた私が学んだ考えです。

家を作る際は参考にしてください。

 

そして、どうか流行に流されず、ブレずに耐震等級3を建築している会社へ

家づくりを依頼することを強く望んでいます。

 

愛媛県四国中央市や広島県広島市で地震に強いFPの家を建築しています!

私が掲げる高性能が実現できるFPの家に関する新築のご相談やお困りごとは

スタジオダイワにお任せください!

 

連絡先は0120-239-523

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