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交通事故より多い死因ヒートショック

スタッフブログ

1月18日(火)21時より日テレ系で放送された“ザ!世界仰天ニュース”

ご覧になりましたか?

 

テーマ「冬は命の危機」で取り上げられた内容の一部に、高齢者のみならず

若年層にもヒートショックの危機があるという内容が放送されました。

 

熱いお湯に長時間浸かり涼しい場所で体を冷やすのが好きという女性が

自分の限界まで挑戦し、湯船から出た後に意識を失い転倒。

幸い後ろの女性に支えられたためケガなどはありませんでしたが、

数分後に意識が戻ったあとも会話はできない、動くことができないなど

ヒートショックが起きたときの様子が再現されておりました。

さらにヒートショックは高齢者のみならず若年層でも起きていることとして、

室温差がどのくらい血圧に影響するのかを23歳の番組スタッフで実験。

 

25.2℃の室内で20分安静にしていた時の血圧は「129」

14.4℃の脱衣所に移動した際の血圧は「155」

42℃のお風呂に入った瞬間の血圧は「131」

20分浸かり立ち上がった時の血圧は「93」

 

血圧の乱高下が見られ、高齢者であれば立ち上がった瞬間に失神する可能性も。

寒いお風呂場に来た事による血圧の急上昇。さらに、お風呂を出た時の

血圧の急低下。この2点で主にヒートショックが起きており、

これを防ぐためにはとにかく温度差を無くすことが重要という放送内容でした。

終了後、「#ヒートショック」はSNSに投稿され、トレンド入り。

投稿された内容には「ヒートショックを防ぎましょう!と叫び続けるより、

室温18℃を保証できる法律を作って欲しいですね。」というものも見られました。

 

弊社では高気密高断熱を標準仕様としていますが、その中でも最高峰である『FPの家』は

家の中どこにいても同じ温度であることが大前提。

リビングも脱衣所もトイレも!

リビングから出ると寒い…誰もが経験ありますよね。

FPの家は確かにイニシャルコストはかかります。

ですが一般住宅と比べると光熱費は雲泥の差ですので、永遠に続くランニングコストを

考えると安いものだと本当に思います。