Q.

気密性能とC値ってなんですか?

A.

建築における気密性とは、建物(住宅)にどれくらい隙間が存在しているかを数値化して、隙間の少ない建物を気密性の良い建物といいます。

測定結果から得られた気密性をC値(相当隙間面積)という数値で表します。

その単位は、床面積1m²当たりの相当隙間面積cm²を表したものでcm²/m²で表します。

その計算方法は、住宅全体の相当隙間面積の計算の仕方は、建物全体(住宅)の隙間面積(cm²)を住宅全体の床面積(m²)で除した値を言います。

1㎡当たりに存在する隙間の面積を現わす数値として使われます。

数値が小さいほど隙間が少なく、換気効率が上がり、熱の出入りも少なくなります。

つまり数値が小さい建物は高気密な建物(家)ということになります。

気密性が優れていれば断熱性能が優れているという説明は、間違えではないのですが、本来の説明とは少し観点がズレています。

このような、営業トークに惑わされず正しい知識を持てば、この会社は信用できる、できないという判断にもなると思います。

中には、気密測定もしていないのに高気密という言葉や、C値を記載しているいい加減な工務店も、私が知るだけでも、残念ながら身近に多数存在しております。

30坪の住宅として、一般的な住宅の隙間面積の数値は10cm²/m²。

大手ハウスメーカーで5cm²/m²以下。※次世代省エネルギー基準 Ⅲ地域以南

こだわりを持って取り組んでいる工務店で2cm²/m²以下。※次世代省エネルギー基準 Ⅱ地域以北

スタジオダイワでは2024年8月時の平均実測値で0.3cm²/m²程度の数値を測定しております。

もはや、大手だからだとかよく見かける工務店だから安心という時代でないと、率直に感じます。