高性能住宅「FPの家」の施工現場から、構造・気密・防水へのこだわりをお届けします。
性能を数値で証明するスタジオダイワの家づくり。
その「見えない品質」の理由をご紹介します。
構造強度の基礎を固める――鋼製火打ち金物の取り付け
FPパネルに頼らない構造計算
FPパネルには、本来「水平構面」としての耐力があります。
しかしスタジオダイワでは、その性能を構造計算に入れず、構造体単体で設計しています。
構造躯体のみで「耐震等級3」を取得
鋼製火打ち金物や柱・梁など、構造躯体のみで耐震等級3を取得。
FPパネルはあくまで“予備の力”として扱うことで、
他社の等級3とは一線を画す1段上の耐震性能を確保しています。

気密性能にも自信――窓取付後でもC値1.0以下が見込める理由
精度の高いパネル施工で隙間のない構造
床→天井→壁の順に気密施工を行い、現在は窓まで設置が完了。
気密測定はこれからですが、この段階でC値1.0を下回る性能が期待される状態です。
FPパネルの気密性能
■ 工場製造によるパネル精度
■ 現場での打ち込み時点で隙間が極小
■ シール材に過度に依存しない構造
経年劣化に強く、長期にわたって安定した気密性能を保つ施工を徹底しています。
将来的な気密測定結果にも期待
この後、正式な気密測定を行います。
現場では、これまでの施工実績を踏まえ、
C値0.3〜0.4台の数値が出せるよう、気密施工を目指して進めています。
計測結果が出次第、改めてお伝えしていきます。


サッシまわりの防水処理――開口部の“雨仕舞”を徹底
1次防水を重視する施工方針
サッシまわりは「開口部」として、雨水の侵入リスクが最も高い箇所です。
そのため、スタジオダイワでは、一次防水処理を徹底しています。
少しでも不安があれば、やり直しをいとわないのが品質へのこだわりです。


第三者検査で見えない安心を
さらに、第三者機関による防水検査も導入。
プロの目でチェックすることで、安心品質の住まいをお届けしています。
FPコーポレーション新ロゴに込められた想い――「くらしといのちを守るため。」
今回の現場には、リニューアルされたFPコーポレーションの新ロゴ入りのぼり旗を設置しました。
そのロゴに添えられている新しいブランドメッセージは、
「くらしといのちを守るため。」
――この言葉には、私たちが日々取り組む家づくりの根幹が、明確に示されています。

日常の快適と健康を守る
FPの家が誇る高断熱・高気密性能は、冬でも夏でも室温のムラが少ない快適な空間をつくり出します。
この「室温のバリアフリー化」により、ヒートショックや熱中症といった健康リスクの低減にもつながります。
単に省エネ性能が高いだけでなく、家族が安全に、健やかに暮らしていくための設計思想が、そこにはあります。
万が一の災害から命を守る
さらに、「もしも」に備える性能も、FPの家の大きな強みです。
FPウレタン断熱パネルは、高い耐震性を持ち、地震時にも建物の倒壊を防ぎ、大切な命を守る力を発揮します。
また、断熱材としては珍しく、高い耐水性を備えており、水害の際にも乾燥・再利用が可能。
災害後の復旧を早めるという意味でも、家族の安心を支える設計がなされています。
「安心」と「ていねいさ」を両立した家づくりをこれからも
「目に見える安心」と「見えない部分の丁寧さ」の両立を、より一層追求していきます。
のぼり旗に掲げられた新しいロゴは、単なるデザインの刷新ではありません。
それは、住まいに求められる本質を問い直し、新しいスタンダードを築くための旗印でもあるのです。
スタジオダイワはこれからも、時代の変化に応えながら、
“暮らしの質”を高める家づくりを一棟一棟ていねいに続けてまいります。