6月4日に東京ビッグサイトで開催された【SEKKEI EXPO】でのFPコーポレーションとエムズ構造設計/佐藤実氏によるパネルディスカッションについて新建ハウジングでのアーカイブ配信が終了し、「FPの家」チャンネルでのアーカイブ配信が始まりました。

■ 見どころ1:「FPの家」のリブランディング
2025年に「FPの家」が発売40周年を迎えるにあたり、高性能住宅のあり方を改めて見つめ直しました。単なる性能数値の追求ではなく、「暮らしと命を守る」という本質的な価値を追求し真のサステナブルな家づくりを目指すという、熱い思いが語られています。
■ 見どころ2:2025年建築基準法改正と耐震性
2025年の建築基準法改正について、建物の重量増加による構造への影響が議論されています。この動画では、FPパネルの高い耐震性能に加えて許容応力度計算を併用することで、従来の耐震等級3を上回る高い耐震性を確保できることが解説。大きな安心を提供できる家づくりのポイントです。
■ 見どころ3:構造計画ルールの導入
設計の自由度と構造の安定、そして経済設計を両立させる「構造計画ルール」についても言及されています。このルールを活用することで、設計の自由度を保ちながらコストダウンも実現しFPパネルの性能を最大限に引き出すことができる、非常に興味深い内容です。
尚、ファシリテータを務めていただいた新建新聞社/三浦社長が今回の取り組みについて動画冒頭で下記のように話されています。

「性能の先の付加価値」について私見を述べさせていただきます。 従来の「性能」は左脳が司る理論や数字で追求されてきましたが、その先の付加価値を考える時、右脳が司る感覚やデザインに注目しがちです。
一般的な解釈は「性能と意匠の融合」ですが、私は「左脳と右脳の融合」、あるいは「左脳から右脳への変換」こそが、新しい付加価値をお客様へお届けする鍵だと考えております。本日のセッションは、まさにこの視点と重なるものです。ぜひ「左脳と右脳」の視点を意識してご注目いただければ幸いです。