突如として起こる自然災害。
そのとき、あなたの家族と住まいは守れるでしょうか?
地震や津波は、ある日突然やってきます。
日々の暮らしのなかで「備えること」を忘れてしまいがちですが、
もしものときに命と財産を守るのは、あなたが選んだ“住まいの性能”です。
巨大地震・津波の発生から考える、住まいの備え
2025年7月、カムチャッカ半島沖で発生したM8.8地震
2025年7月、ロシア・カムチャッカ半島沖で
マグニチュード8.8の巨大地震が発生しました。
震源が浅かったこともあり、
現地では最大5メートルを超える津波が観測されました。
津波による日本への影響と避難状況
北海道沿岸でも津波が観測され、
福島県などの太平洋側では190万人以上に避難指示が出されました。
幸い大きな被害はなかったものの
改めて津波の恐ろしさと、
備えの必要性を認識するきっかけとなりました。
近年増加する“想定外”の自然災害
異常気象や地震、津波など、
私たちの生活を脅かす自然災害は年々増えています。
そのたびに、家の強さと暮らしの安心が問われています。
津波・地震は「突然やってくる」──だからこそ住まいの備えが重要
南海トラフ 今後の震災リスク
日本列島の周囲には多数のプレート境界があり、
特に太平洋沿岸では南海トラフ地震は
近年中に発生すると言われています。

避難だけでは守りきれない「住まいの重要性」
高齢者や小さなお子様のいる家庭では、
迅速な避難が難しいケースもあります。
だからこそ、家そのものが“避難所になり得る構造”を持つことが
現代の住宅には求められています。
被害を最小限に抑える“事前の構造選び”
災害時に家が残るかどうかで、
生活の再建スピードは大きく変わります。
家づくりの段階で、
構造的な強さを重視することが大切です。
【実例紹介】過去の災害に耐えた「FPの家」
東日本大震災──津波に耐えた家
2011年の東日本大震災では、
FPパネル工法の家が津波に耐えた実例があります。
周囲の建物がすべて流された中で
FPの家が基礎にとどまり形を保ちました。
🎥【FPの家】笑顔を再び 東日本大震災「FPの家」ドキュメント
熊本地震──連続する揺れにも倒壊せず
2016年の熊本地震では、震度7の揺れが2度も襲いましたが、
FPの家は倒壊を免れた例があります。
繰り返しの地震にも強い構造が証明されました。
🎥熊本地震レポート 住まう人を守る家 vol.1「FPの家」
なぜFPパネル工法は災害に強いのか?
FPパネル工法とは?構造と素材の解説
FPパネル工法は、高性能硬質ウレタン断熱材を木枠に組み込んだ
「FPウレタン断熱パネル」で、建物全体を包む工法です。
壁・床・天井を面で支えるFP軸組工法により、
外からの圧力を全体で分散・吸収します。

耐震等級3を支える「面全体で支える家」
FPの家は、全棟で構造計算を行い、
耐震等級3を標準としています。
地震力を面で分散する設計が
災害時の倒壊リスクを大幅に軽減します。
災害時も安心、災害後も快適──FPの家の魅力とは
高気密・高断熱で守られる室内環境
外気の影響を受けにくい高断熱構造により、
夏は涼しく、冬は暖かく、快適な室内温度を保ちます。

断熱材が暮らしを守る、健康住宅の効果
室温の安定は、健康リスクの低減にもつながります。
特に高齢者や乳幼児のいるご家庭にとって重要です。
停電・断水時でも「家で過ごせる安心」
断熱性能により、電気が止まっても一定の温度を保ちやすく、
災害時の避難所代替としても期待されています。
住宅選びに“防災”という視点を加えよう
「おしゃれ・価格」だけでは語れない家の価値
見た目や価格だけで家を選ぶ時代は終わりました。
大切なのは、目に見えない部分にこそあります。
構造計算と認定性能が持つ本当の意味
FPの家は全棟で構造計算を行い、
長期優良住宅としての認定基準も満たしています。
耐震等級3の家が命を守ります。

住まい=命と財産を守る最前線
災害が多い時代だからこそ、
家は単なる居住空間ではなく、
家族を守る「最前線」であるべきです。
家族を守る住まいづくり、スタジオダイワがサポートします
地域密着+性能重視の家づくり
広島・愛媛エリアを中心に、
地域の気候や災害リスクを踏まえた設計をご提案しています。
「災害に強い家を建てたい」その想いに応えます
安心して暮らせる家を、性能面からしっかりサポート。
住まいづくりは、家族を守る大切な選択です。