この度、2025年7月22日を以って終了した超絶人気のGX志向型住宅に関する補助事業にて、国内最速で交付決定を受けました。
交付決定を受けた6月20日は交付決定が行われた最短期日となり、広島市安佐南区の物件が初回決定を取得し、続いて愛媛県四国中央市でも交付決定を受けることができました。
スタジオダイワ住宅性能の実力を証明
※弊社では「ウソ、大げさ、紛らわしい」表現は一切致しません。
根拠のある真実をお伝えし、広告宣伝させて頂いております。
国内最速で補助金交付の採択を取得には訳がある!

子育てグリーン住宅支援事業の補助金募集が始まり、GX志向型住宅の補助金についてSNSやCMを通じて補助金の訴求をしているハウスメーカーや工務店も見かけましたが、正直、そこまでハードルの低くなかった補助事業なので、いざ蓋を開ければ前半は申請数が想定より少なく、募集要件を見て躊躇した企業が多かったように感じます。
いかに、ユーチューブやインスタグラム等での広告にて過剰表現されているのかが垣間見える結果でした。
スタジオダイワでは、要件の肝となる
- 断熱等性能等級:断熱対策等級6以上
- 再生可能エネルギーを除く一次エネルギー消費量削減率:35%以上
- 再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量削減率:100%以上
- 高度エネルギーマネジメントの導入
以上の要件に関して、たいして高いハードルとは感じておりませんでした。
・断熱対策等級6{UA値0.46W/㎡・K}に関しても標準仕様の性能で十分な担保があり
・再生可能エネルギー(太陽光発電システム)を設置しないで、本体の性能でエネルギー削減率35%はもちろんクリアしており
・再生可能エネルギー(太陽光発電システム)を最小の4.5kw程度でエネルギー削減率100%以上=ゼロエネを達成できています
・高度エネルギーマネジメント(HEMS等)により数字の見える化に取り組んでおります
スピーディーに対応できた理由、それは…
「スタジオダイワの〝当り前住宅〟」≒「GX志向型住宅」であり
当たり前に、住宅性能の重要性と向き合ってきたので、設備を導入して頂ければ、GX志向型住宅の要件を最小限の費用で満たすことができておりました。
大きな太陽光発電を搭載するわけでもなく、付加断熱やオプションによる断熱材の入れ替えで、ギリギリの断熱性能を責めることもなく、建築させて頂いている標準的な性能で要件の住宅性能を満たせております。
それが「国内最速のでのGX志向型住宅補助金」の取得に繋がっております。
※国内最速という根拠と致しまして、交付募集開始日5月14日に交付申請を行い、交付決定開始日の6月20日に交付決定書を受理
※7月22日に申請受付を終了(弊社では2棟の採択を獲得)

BELS取得も今回のGX志向型住宅の要件です。
弊社では自社で申請することでお客様への費用負担を削減しております。
まだ自社で申請できない工務店は90%を超えております。(性能評価申請機関のお話
インスタグラムやユーチューブコメントがあれている?
GX志向型住宅の補助金申請に関しまして、今SNS等が密かに荒れているのをご存じでしょうか?
内容といたしましては、
「受付が終わって太陽光が付けられない!」
「補助金を受けられなかった~」
「補助金がもらえるという話で契約したのに~」
「補助金を受けるにはオプションが必要だけど、補助金で賄えるって聞いてたけど自己負担になった」
等々、様々に皆さんの悲痛なコメントを見かけています。
なぜこんなことが起きてしまうんでしょう?
答えは簡単です。
普段から性能住宅と真剣に向き合っていない会社が多いからです。
改めて時代の到来!スタジオダイワの性能と向き合う誠実さが証明
性能と向き合う。
これまでデザインがどうの…とか、見た目が一番大事…と言っていた工務店が多い中、今までしてきたことを無かったかのように宣伝する会社を見かける機会が多くなりました。
ここ1,2年でどの会社も住宅性能が大事とシフトし始めました。
昨日今日、性能を語り始めた会社と、創業当初から住宅性能の重要性について向き合ってきた会社とでは天と地ほどの開きがあります。
これは住宅性能という数字だけの話ではなく、住宅性能の本質についての話です。
住宅性能とはいったい何なのか?
それは単に断熱性が高い、気密性が高い、省エネルギー性が高いという事ではありません。
なぜその性能を担保できているかという話です。
この簡単な質問に答えられる工務店やハウスメーカーは少ないと思います。
何故か?
それは、時代の流れに乗っかろうとしているだけで、売れれば何でも良いからです。
恐らく住宅の性能に関しては、この先100年後も後退することはありません。
国はさらにハードルを上げ続けていきます。
起こりうる自然環境の変化を見据え、開発されたスタジオダイワの商品ラインナップ
長期的な地球環境の変化にも対応し、人生100年時代を謳歌できる住まいをテーマに、今の厳しい気候環境に起因する様々に生活を窮屈にさせる変動においても快適に住まうことのできる住宅をテーマとして開発を進めた新商品プラン
ここまで真剣に地球環境と住環境を考えた住まいが、これまでにあっただろうか?
そう思えるほど考えこみ、中四国において全国(上は北海道~南は沖縄まで)快適に住まうことができるプランを、お客様の求める要望に合わせて段階的に性能をカスタマイズできるようにしております。
⇨下記の画像及びここをクリックでプランラインナップ紹介ページへ
商品開発の時にもっとも重要な課題として掲げたミッションを下の表のようにまとめ、それぞれをクリアできる性能を担保できる住まいづくりを目指しました。
残念ながら、世の中の住宅供給会社の特徴は、時代時代のはざまに「他のトレンド」が来れば、アピール好きの会社はそちらへシフトし、売る事だけを売れる事だけを目的にします。
断言できます。
それは住宅性能の本質を知る会社が少ないからです。
高くもないハードルを高いと感じているからです。
住宅を購入される方も同じです。
住宅性能を向上させることは、全て自分に還ってきます。
・光熱費削減効果
・家族の健康・寿命
・住まいの耐久性と寿命
・税金面の優遇
・資産価値としてのリテラシー
・住まいに関するストレスの緩和
など、言い出せばきりがありません。
これは住宅性能にこだわった方だけが優遇される特権となります。
これから始める家づくりの正解とは?
家づくりの基本的な考えとして外せないのが、今後の家づくりに導入される計画です。
これは世界との約束であり、日本政府としてエネルギー削減の合理化に基づいて、他の先進国と協議し策定したエネルギー削減率を達成する必要があり、その削減割合の多くを占める家庭部門からのエネルギー削減を推進する必要があります。
なので必ず住宅から排出されるCO2の削減に伴いエネルギーの削減を達成する事を前提とした性能が住宅に求められます。
エネルギー基本計画等(2021年10月22日閣議決定)において、2030年度以降新築される住宅は、ZEH水準の省エネ性能が確保されることを目指すとされ、今後、省エネ基準の段階的な引き上げが予定されています。

⇒現在掲げられている今後住宅に求められる基準についてはこちらをクリック
スタジオダイワでは、このような基準の策定やGX志向型住宅の発表以前より、その基準をクリアしたプランをご用意しており、建築している住まい全てが今後の基準をクリアした性能を持っております。
他社がGX志向型や省エネ基準ができるたびに遅れて対応している取り組みを、事前にクリアしているという事です。
それが、その必要性を知り取り組んできた会社とトレンドに乗り売れるための商品であればよいと考えている会社との大きな差となります。
1つ1つの施工に意味があり、それらの品質をクリアしなければ、いくら高価なものを使っても、その性能通りの家は作れません。
いうなれば、建売住宅や分譲住宅のように安く突貫で建てられる住まいや、ローコストな住まいではこれらの品質を叶えられるはずがないということです。
偽物と本物の見分けがつかない現代
スタジオダイワ代表取締役の長野和麿です。
私は現代を偽物を本物と錯覚してしまう時代と感じ憂いている、住宅建築の現場のすべてを知る一人の職人です。
その私が感じること、それは今はコピーブランドも精巧に作られる時代となりました。
住宅でもそのように感じております。
何故か?インスタグラム、ユーチューブ様々なメディアを通して
自己主張のみ強い公務店やハウスメーカーが自らがステージを作り、自らを絶賛し脚光を浴び、なりふり構わずあらゆる手段を要し、費用を投じて、目立っているばかりの世の中だと感じています。
逆に言えば、本物を大切にしている、本来光を浴びなくてはならない「主人公」が目立たず、表現上手な脇役が主人公の言っている言葉ばかりを真似ているだけだと思っております。
私はそれを、なぜかと考えた時に思いました。
それは、私どもは本物を作り続けている人は職人だからだろう。と
光を浴びるためにものを作り出すのではなく、自分の作り出すもので世の中を変えようとしているから、当たり前のことをわざわざ表に出さず自分を磨き続け、向き合い続けています。
自分の作り出すものが、本当に住まいを購入する方へ最善の選択になるかということを常に考えながら。
仕事を知らないのに、その場で得た大した内容のない知識を人前にさらしたり
普段偉そうにふんぞり返って、住宅現場に行くこともない人が、いきなり職人を明言したり、性能がなにかも知らないのに、断熱や気密を熱く語り、単なる数字上の性能を話したり
自分がやってきたこと、これまでの実績やお客様を無かったことのように話したり…
このような方ばかりではないとは信じておりますがこのような方が目立っているのは事実です。
主人公になる為に、なりふり構わず、お金をかけ、自分にスポットライトを向けたいから。
性能は素材だけに頼るものではありません。
その素材をどう活かすかです。
考えてください。
最高の高級食材を用意して作った素人の料理と最高の素材を最高のシェフが料理した場合を…
後者は素材の何たるかを知っているからこそ、その素材が最大限に活かされ
味わったことのない味覚を作り出して、感動させてくれます。
前者であれば、最高の素材を活かしきれず、調味料などで味をごまかし
本来素材の持つ良さを引き出すことはできないと思います。
これは家づくりにもそのまま当てはまります。
住まいは家族の住まう所であり、プロが目利きしたこだわりの素材で最高傑作を作り出すことだと思います。
私は人生の半分以上を費やし住宅性能と向き合ってきました。
自分でも自信を持って言えます。
「本物の職人」です。
そんな私が愛してやまない住宅建築における住性能の大切さ。
こんな自分でもまだまだ極め切れていない住宅性能。
これから一生涯を掛けて、日本の住宅全てを「GX志向型住宅」以上の性能を有した住まいばかりで
溢れるような世の中に変えていきたいと真剣に思っています。
いつの日かそれが「長野基準」として刻まれることを夢見ながら。
