昨日の緊急アラートは驚かされましたね。
自分は丁度、中国営業所に出張しており、広島の営業所にて
アラートを聞きました。
スタッフと談笑中に突然アラートが鳴り
まずは、スタッフに外に出るよう促しました。
一目散に逃げだしたのが、現場監督平野
次に二家本は靴を履くのにモタモタしてしまい
その隙に西、長野大が次々と外へ避難。
大地震に備えてくださいというようなアナウンスや
外に出ると、市内放送も流れていている中
ふと冷静に周りを見渡せば、外に避難している方は
見当たらず、少し恥ずかしい気持ちになりましたが
もう、冷静に一呼吸置いた後は、恥や外聞はかなぐり捨て
身を守る行動をとるのが一番です。
真っ先に愛媛県四国中央市のスタッフにもすぐ連絡を取りました
が、少し動揺している様子でしたが、揺れはないとのことで
まずは一安心。
ここ最近は90%以上の確率で、四国中央市を出張などで離れると
地震が起きたり、アラートが鳴ったりします。
私は本気で地震に嫌われていると思っておりました。
もちろんスタッフたちもそう思ったでしょう。
しかし今回は、自分もその場にいたので、もはやその神話は
過去の話。
前回のブログにて、石川県の能登半島地震の影響を調査した際の調査画像
昨日のメディア、SNSも南海トラフ大地震の可能性について
大きく報道されておりました。
昨日より7日以内の地震発生率が高まっているという注意喚起。
これまでの歴史を振り返っても、もういつ地震が起こっても
おかしくない周期に入っております。
自分の生きているうちに経験したくないというような声も
聞かれますが、人生は100年時代。
そう楽観視するのは少し違うように思います。
政府の見解や、有識者の方によれば、南海トラフの巨大地震は、
九州の日向灘から静岡県の駿河湾にかけてのプレート境界で発生する
巨大地震ということです。
今回の地震がまさに、その地震の影響下であるという事になります。
さらに、政府地震調査委員会は、マグニチュード8から9の巨大地震が
今後30年以内に70%~80%の確率で南海トラフ巨大地震として
発生すると予測しています。
史書として残る416年の南海トラフ地震が日本最古の記録であり
それ程、南海トラフ地震は、大きかっ たという証明となります。
1854年以前の記録は、津波よる被害も伴っているようです。
周期で言えば、684年~1854年までの間に100年ごとに6回
150年ごとに2回、250年に 1回 地震が起こっています。
江戸時代の1605年以降では約400年で4回発生しています。
過去の地震では、同時に発生したとされる1707年の宝永地震の他に
32時間の間隔をおいて発生した1854年の安政東海地震・安政南海地震
約2年間の間隔をおいて発生した1944年の昭和東南海地震・1946年
の昭和南海地震があります。
かの有名な坂本龍馬も、この南海地震を体験しており、当時の体験を話した
という事を何かで読んだことがあります。
これを見れば、南海トラフ地震は、およそ100年から200年の周期で
マグニチュード8クラスの巨大地震が繰り返し発生していて、政府から
10年前に発表された被害想定では最大クラスの地震が起きれば東日本と
西日本の広範囲が激しい揺れに襲われ、沿岸部では最大で30メートルを
超えるとてつもない巨大な津波が押し寄せるとしています。
最新の推計では、最大で死者が23万人余り、全焼・焼失する建物が
209万棟余りにのぼるとされています。
この数字だけでみる悲惨さは絶句に値します。
ここまで言って何を言いたいのか。
それはスタジオダイワが言い続けている魂の叫びである
「耐震等級3」を当たり前に考えた住まいづくり。
築15年以上経っている家は、住まいのメンテナンスと現在の状況
を知っておく。
新耐震以前に経った住まいは、すぐにでも対策を講じていくべきだし
新耐震以降の住まいも、耐震性が不十分な家も多いので、耐震補強
していくべきだと考えています。
地震がくれば、その時はそのときよ。
どうなってもいいよ、という勇ましい方。
あなたは良くても、あなたの家が被害を拡大させます。
以前もお話ししましたが、倒壊した建物は救助活動や避難を
困難にさせ、より被害を悪化させます。
これは天災ではなく、人災となります。
自分さえよければいい、そんな日本人らしくない考えは捨て
公助、共助に頼る前に、まずは自助の精神でこの課題に我々は
全力で取り組まないといけないと考えております。
私がまだ丁稚の頃である平成初期の頃は、それこそ
とんでもない現場を目にしてきました。
そんなとんでもない現場が、まだ世の中には数多く現存し
外からそれを確認することはできないのです。
安心、安全で快適な家づくりとは
お客様の目の届かないところをきっちりやる。
目に見えるところは、素人でも、工事中に指摘できますが
目に見えない、意味の理解しがたい難しい工程に関しては、
それぞれの専業が、プロ意識をもって〝きちんとやる〝
それに尽きると思っています。
若いころに体験したことを思い出し、少々熱くなってしまい
ましたが、それだけ安心して任せられる工務店は数が少ない
といっても過言ではありません。
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勉強会時間は30分~熱くなれば1時間掛かります。
事前申告していただければ、お子様連れも大丈夫です。
会場:愛媛本社 四国中央市妻鳥町767-1
(四国中央市~観音寺市限定)
中国営業所:広島市安佐南区八木8丁目18-4
(広島市内限定)
東予営業所:四国中央市土居町津根
(国道11号線沿い)
(土居町~新居浜市、西条市限定)
皆様にお会いできますことを、スタッフ一同心より
お待ち申し上げております!
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