先日、土居町の家で棟上げを行いました。
前日から少し天気が悪く、パラパラと雨が降ったのですが

当日は見事に晴れてくれました。
が…とても寒い。

清水棟梁が指揮を執り、棟上げが進んでいきます。

寒い中、施工主さんのご家族やご両親なども見守る中
ドンドン工事が進んでいきました。

開始1時間後には柱が全て立ち並び
それらを連結する梁や桁の設置が始まります。

大工さんの奮闘もあり、4時ごろには棟も上がり
現場を片づけて大工さん達は引き上げていきました。

今朝は、昨日から天気が悪くあいにくの雨。
屋根やベランダができるまで、まだ数日はかかります。

できるだけ雨で内部が濡れないようにしていますが
完全に雨を防ぐことはできません。

現場へ足を運ぶと、大工さんは朝から雨養生をしていました。

この時期は天気がグズつくとも多いのですが
冬ということもあり、空気も乾燥しているので濡れた木材の乾燥も早く
木材や構造材にとっては一番いい時期かもしれないですね!