最近よく耳にするSDGs。
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
正直、難しいことはよく分からないのですが…興味を持って知ろうとすることは大切だと思うので!
自分にできることは何か?を考えているので思い切って取り上げてみます★
まず基本から、掲げられた目標は全部で17あります。
全てが目標達成すれば、世界平和が現実となるわけですが、私自身が日々の生活の中でできることは17個のうち何個あるのでしょうか。
調べてみると実は全部できるようです!
1.貧困をなくそう → 赤い羽根募金などに寄付する
2.飢餓をゼロに → オーガニック食材を育てる・買う・食べる
3.すべての人に健康と福祉を → 地域の人たちと仲良くなり健康状態を共有する
4.質の高い教育をみんなに → 地域課題解決型の学習講座を受講する
5.ジェンダー平等を実現しよう → 家事の役割分担を平等にする
6.安全な水とトイレを世界中に → 油を流しに流さないで拭き取る
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに → 太陽光発電などを導入
8.働きがいも経済成長も → 地元の商店から地元産のものを買う
9.産業と技術革新の基盤をつくろう → ベンチャー企業やコミュニティビジネスに出資する、場所・機材を貸す
10.人や国の不平等をなくそう → いじめや差別をしない、させない
11.住み続けられるまちづくりを → まちの清掃・防災活動などに参加する
12.つくる責任 つかう責任 → マイバッグ、マイボトルを持参する
13.気候変動に具体的な対策を → 電気をこまめに消す、使用時間を減らす
14.海の豊かさを守ろう → レジ袋やプラスチック製品を使わない
15.陸の豊かさも守ろう → 毛皮や牙などを使った製品を買わない
16.平和と公正をすべての人に → 被爆地や被災地を訪問する
17.パートナーシップで目標を達成しよう → SDGsに関係しそうな情報をSNSで拡散する
どれも小さな取り組みですが、小さな取り組みも続けることで大きな成果となるはずです。
今日からできる事もたくさんありました(^-^)
11番目の「住み続けられるまちづくりを」に関してはスタジオダイワは積極的に取り組んでいます。
これまでの日本の家は、作っては壊すいわゆるスクラップ&ビルド型でした。それが、「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」ストック活用型の社会への転換を目的として、長期にわたり住み続けられるための措置が講じられた優良な住宅=長期優良住宅が誕生し、“長期優良住宅認定”を受けた家が弊社の標準仕様となっております。
しかし、建築中には建築廃材がたくさんでてしまっている事実があります。
この建築廃材をどう減らすか、廃材を何かに有効活用できないか。しっかり考えていくことが必要だなと感じます。
建築現場の清掃をする時に、敷地の周辺もきれいにしていこうと思います。小さな取り組みをコツコツ♩
SDEs、まだまだ知識は浅いですが意識していこうと思います。
(SDEs…学生さん、テストに出るんだろうな。。私はもう覚えられません(笑) )