こんにちは。
スタジオダイワ代表の住性能マニア長野です。

お盆休みですね。

普段は仕事や学校でなかなか家族全員が揃わないご家庭でも、この時期は実家へ帰ったり、家族で食事をしたり、少しゆっくり話をする時間が増えるのではないでしょうか。

そんなお盆休みに、今日は家づくりについて少し考えていただきたいことがあります。

とはいっても、

「そろそろ家を建てましょう」

という類の話ではありません。

むしろ、まだ家を建てる予定がない方にも読んでいただきたいと思っています。


「家を建てたい。でも、何から始めればいいの?」

これは、私たちが家づくりの相談を受ける中で、本当によく聞く言葉です。

四国中央市で注文住宅を考えている方。

新居浜市や西条市、観音寺市などで土地を探している方。

あるいは、広島市や安佐南区で家づくりを検討されている方。

皆さん、最初は同じようなところで悩まれます。

「土地から探した方がいいの?」

「住宅ローンっていくら借りられるの?」

「どこの工務店に相談したらいい?」

「ハウスメーカーと工務店は何が違う?」

「高性能住宅って、本当に必要?」

「耐震等級3なら安心なの?」

「そもそも自分たちは、どんな家が欲しいんだろう?」

分からなくて当然です。

家づくりは、ほとんどの方にとって一生に一度です。

初めてなのですから、分からなくて当たり前なんです。


私なら、最初に「住宅会社」を決めません

少し意外に思われるかもしれません。

住宅会社を経営している私が言うのも変な話ですが、

最初から住宅会社を決めなくてもいい

と私は思っています。

もちろん、早い段階から信頼できる住宅会社に相談することは大切です。

ただ、

「A社とB社、どっちが安い?」

「どっちがおしゃれ?」

「どっちが坪単価が安い?」

というところから始めてしまうと、本当に大切なことを見失ってしまうことがあります。

その前に、一度家族で考えてほしいことがあります。


①「今の家」で何が一番不満ですか?

まずは、今住んでいる家を見渡してみてください。

寒くないですか?

暑くないですか?

光熱費が高くないですか?

家賃の払い捨てに疑問を持っていませんか?

収納は足りていますか?

洗濯物を干す場所に困っていませんか?

家族がリビングに集まりますか?

家族仲良く会話ができていますか?

子どもの成長とともに、部屋が足りなくなっていませんか?

そして、

「この家、もう少しこうだったらいいのに」

と思うことはありませんか?

実は、そこに新しい家づくりのヒントがあります。


②「新しい家で何をしたいですか?」

次に考えてほしいのは、

「どんな家が欲しい?」ではなく、「どんな暮らしがしたい?」

ということです。

例えば、

朝、家族が自然に顔を合わせる暮らし。

冬の朝でも、布団から出るのが嫌にならない暮らし。

夏、家に帰ってきた瞬間に汗だくにならない暮らし。

子どもが家の中で元気に遊べる暮らし。

家中の空気が美味しく健康的な暮らし。

休日に家族で庭で過ごす暮らし。

地震が起きたときにも、

「この家なら大丈夫」

と思える暮らし。

こういうところから考えてみてほしいのです。


③「絶対に妥協したくないもの」は何ですか?

ここは夫婦で意見が分かれてもいいと思います。

ご主人は、

「耐震性能だけは絶対に譲れない」

かもしれません。

奥様は、

「家事が楽になる間取りがいい」

かもしれません。

お子さんは、

「自分の部屋が欲しい」

と言うかもしれません。

全部を100点にすることは難しい。

だからこそ、

「これは絶対に譲れない」

というものを家族で話しておくことが大切です。


④「家の性能」は、数字だけで判断しないでください

私は住宅性能については、かなり細かく考える人間です。

耐震。

断熱。

気密。

換気。

構造。

性能値。

こういう話を始めると、かなり長くなります(笑)。

スタジオダイワでも、耐震等級3、高気密・高断熱、FP工法など、住宅性能について具体的にお伝えしています。

ただし、

数字が良ければ、それで良い家になるわけではありません。

ここは、ぜひ覚えておいてほしいと思います。


⑤「耐震等級3だから安心」で終わっていませんか?

先日のブログでも書きましたが、私は地震に強い家であることは、これからの住宅にとって「特別なこと」ではなく、当たり前になってほしいと思っています。

大切なのは、

「耐震等級3です」

という言葉だけではありません。

なぜ強いのか。

どういう構造なのか。

どのように設計されているのか。

現場でどう施工されているのか。

強い構造の為にどんな工夫があるのか。

そこまで知っていただきたい。

家族の命を守るための住宅なのですから、

「なんとなく大丈夫そう」では困る。

私はそう考えています。


⑥「高気密・高断熱」も、数字の先を見てください

例えば、

「UA値が○○です」

「C値が○○です」

と言われても、

それだけでは普通の方には分かりにくいですよね。

有利、優良誤認も目立つ世の中ですから。

私が説明したいのは、その数字そのものではありません。

その性能によって、

家族の暮らしがどう変わるのか。

冬に暖かく過ごせる。

夏に涼しく過ごせる。

家の中の温度差を小さくできる。

冷暖房の負担を抑えられる。

そして、長い年月を家族が快適に暮らせる。

性能は、そのための手段です。


⑦最後に「誰に相談するか」を考えてください

私は、ここが一番大切だと思っています。

家づくりを始めると、本当にたくさんのことを決めなければいけません。

土地。

間取り。

住宅ローン。

断熱。

耐震。

設備。

外観。

内装。

予算。

将来のメンテナンス。

分からないことだらけです。

だから、

「この人に聞けば大丈夫」

と思える人を見つけてほしい。


私たちは「契約を取るための相談」をしたくありません

これはスタジオダイワの家づくりで、私が大切にしたいことです。

まだ土地がなくてもいい。

まだ予算が決まっていなくてもいい。

まだ建てる時期が決まっていなくてもいい。

他社さんの話を聞いていてもいい。

むしろ、

「他社さんからこんな説明を受けたんですが、本当ですか?」

という相談でも構いません。

私は、

そういう相談をしていただける会社でありたい

と思っています。


「まだ建てるかどうか分からない」

それでも大丈夫です。

というより、

私はその段階で相談していただく方が良いと思っています。

家づくりは、

「家を建てると決めてから勉強する」

のでは遅い場合があります。

土地を先に買ってしまった。

予算を考えずに間取りを決めてしまった。

住宅ローンを借りられる金額と、無理なく返せる金額を混同してしまった。

性能について十分に知らないまま契約してしまった。

こうなってからでは、できることが限られてしまいます。

だから、

何も決まっていないときに相談してほしい。

私はそう思っています。


お盆休みに、家族で「7つの質問」をしてみてください

せっかく家族が揃うお盆休みです。

ぜひ一度、話してみてください。

① 今の家で一番不満なことは?

② 新しい家で一番叶えたいことは?

③ 10年後、20年後、どんな暮らしをしていたい?

④ 地震が来たとき、家族をどう守りたい?

⑤ 毎月の住宅費はいくらまでなら無理なく払える?

⑥ 絶対に妥協したくないものは?

⑦ そもそも、なぜ家を建てたいの?

最後の質問が、実は一番大切かもしれません。


「なぜ家を建てるのか?」

家を建てる理由は、人それぞれです。

子どもが生まれたから。

今の家が狭くなったから。

アパートの家賃を払い続けるのがもったいないから。

親と同居するため。

老後を考えて。

そして、

「家族が安心して暮らせる場所をつくりたい」

という方もいるでしょう。

私は、

この「なぜ」を大切にしたい。

と思っています。


スタジオダイワが考える「良い家」

私たちは、住宅性能を大切にしています。

耐震性能も。

断熱性能も。

気密性能も。

FP工法も。

施工品質も。

どれも妥協したくありません。

でも、

それだけではありません。

その性能の先に、

家族の安心がある。

快適な暮らしがある。

健康的な暮らしがある。

家族が集まる時間がある。

そして、

何十年経っても、

「この家を建てて良かった」

と思っていただける暮らしがある。

私は、それが本当の意味での「良い家」だと思っています。


四国中央市で家づくりを考えている方へ

スタジオダイワは、四国中央市を拠点に家づくりをしてきました。

これから四国中央市で注文住宅を建てようと考えている方。

新居浜市、西条市、観音寺市などで土地や住宅を探している方。

「まだ何も決まっていないけど、ちょっと話を聞いてみたい」

という方。

どうぞお気軽に相談してください。


お盆明け、もし気になったら一度話をしましょう

契約をする必要はありません。

土地を持ってくる必要もありません。

住宅ローンの審査を受ける必要もありません。

間取りを決めてくる必要もありません。

ただ、

「私たちの場合、家づくりは何から始めればいいですか?」

と聞いてください。

そこから一緒に考えます。


家づくりは、「家」を買うことではないと思っています。

これから何十年も続く、

家族の暮らしをつくること。

だからこそ、

安いから。

おしゃれだから。

性能が良さそうだから。

という理由だけで決めてほしくありません。

「自分たちのことを本当に考えてくれる人は誰なのか」

そこまで考えて、住宅会社を選んでほしいと思います。

そして、

もしその答えの中に、

「スタジオダイワに相談してみよう」

があれば、

私は社長として、これ以上嬉しいことはありません。

お盆休み、

家族で過ごす時間の中で、

一度だけでも、

「私たち、どんな家に住みたい?」

と話してみてください。

その会話が、皆さんの家づくりの最初の一歩になれば嬉しく思います。

それでは、良いお盆休みをお過ごしください。

スタジオダイワ株式会社
代表 長野